まずは少人数のグループにわかれてアートカードをおこないます。
保谷二小のみんなはみーるさんからのルール説明もお友達の話もよくきいてくれました!
2つの作品のつながり(共通点)を見つけるゲームでも「ここ似てる!」「ほんとだ!」「よく見るとここも似てない?」・・・
子どもどうしで対話はどんどん進んでいきます。

小グループでの対話が終わったら、次はスクリーンに大きく作品を映して鑑賞します。
絵を見て感じたこと、考えたこと。みんなどんどん手を挙げてお話ししてくれました。

算数や国語とちがってアートにはたったひとつの正解もないし間違いもない!とわかると、みんな堰を切ったように自分の言葉でお友達やみーるさんに一生懸命伝えようとしてくれます。手を挙げてみんなの前でお話しすることが苦手な子でも、たくさんのことを感じて考えていることは真剣な眼差しから充分伝わってきます。みーるさんたちはこれまで市内のいろんな小学校を訪問してきましたが、どこへ行っても子どもたちの言葉に毎回じーんと胸が熱くなったり学ばせてもらうことがたくさんあります。
6月から始まった小学校での活動も、あっという間に今年度はあと1校を残すのみになりました。
ラストスパート&来年度へ向けてさらなるパワーアップを目指してがんばります!(石川)