一期生、二期生そして三期生が加わったシャベラーさん全員で、この1年を振り返る本年度最後の合同研修が行われました。実施校の先生方からのアンケート集計結果をもとに、数値や傾向を検証しました。まずは、今年訪問した19校全てから“また授業を希望したい“という回答をもらい「活動をやってよかったぁ」という最上の喜びをかみしめることができました。同時にそこに留まることなく、みんなでこなした現場を思い出しながら結果を分析し、もっとこうすべきだという課題、こうしたらよいのではという解決法まで活発な意見交換が交わされました。
そして、シャベラーとしてスキルアップのために1年の活動の中で常に出てきていた悩み、課題についてみんなで振り返りました。一、二、三期生それぞれが互いに、自分なりの工夫の仕方をシェアすることができ「こんなこともあったね」と垣根のない共有ができました。来年度も、シャベラーさん四期生を募集します、きっとこの共有の輪がまた大きくなっていくことでしょう。


最後に、三ツ木さんより言葉をもらいました「神は細部に宿る」。対話型美術鑑賞授業の実現に関わるすべてのもの:シャベラーさん、先生、子供たち、言葉、その空間すべてに気持ちを込めて活動する、それらはつながりいずれ大きな力になると。来年度の活動への励みを得て、本年度無事終了することができました。
そして恒例になりました、お昼はお待ちかねの持ち寄りランチパーティーです♡♡
びっくりするぐらい皆さん料理上手!豪華なお料理がずらーりと並びました。
席替えしながらみんなとおしゃべり&お食事。楽しいひとときを過ごしました。皆さん本当にありがとうございます。そして来年度もどうぞよろしくお願い致します!!

(Okubo)