この日は、1期生と2期生の総勢16名のみーるさんによる学校訪問となりました。
教室の後ろにずらりと並んだみーるさんをみて驚いた様子の子ども達ではありましたが、
元気一杯の大きな声でご挨拶してくれました。
カードゲームでは様々な作品にかぶりつく様に乗り出して、普段あまり発言しない子も、
瑞々しい感性で生き生きと語ってくれました。
カードの中には次週訪問する練馬区立美術館に展示中のアルフレッド・シスレーの作品も混ぜてあります。
ゲームの最後にはお気に入りの作品をひとり1点ずつ選び、みんなで共有して期待感を高めました。
プロジェクターを使った鑑賞では「はい!はい!」と指の先までピンと伸ばして挙手する子ども達の姿に、
先生からもこんなに手が挙がる事は初めて!という感想が寄せられました。
みーるさんもそんな子どもたちの様子に応えるように、
一人ひとりの声をしっかり受け止めようとがんばりました!
その場の躍動感を全員で体感する事が出来たのではないかと思います。
(アートみーる1期生・萩原)