9/1(火)9:45〜13:00@コール田無
アートみーるの2期生研修、今回は対話型鑑賞につかう「作品選び」についてです。
美術館訪問のときなど、みーるさんたち自身で作品を選ばなくてはならない場面がこれから多々あります。
作品選びの観点を学ぶことは必要不可欠、とても大切な部分です。
夏の研修時、4年生の対話型鑑賞に適していると思われる作品を探してくるという宿題が2期生全員に出ていました。
今日はみんなが選んできた作品を一斉に並べて検討します。
まずは3つのグループに分かれて適していると思われる作品を2点まで絞り込み、その理由も考えます。
その後グループごとに順番に発表したのですが「どうしてそう思うの?」「どこからそう思ったの?」、
というまるで作品鑑賞中の対話のような鋭い指摘や疑問点が2期生の中からも上がってきます。
最後に三ツ木より講評を行い、みなさんナットク!の様子でした。
作品選びのあとはアートカードの進行の仕方や意義について学びました。
ほぼ全員が体験会で体験済ではあるものの、実際にどういう手順で、それぞれの過程にどのような意味があるのか、詳しく学ぶのは初めてです。
2グループに分かれて実際にやってみながらレクチャーしたのち、実際に各グループ1名ずつさっそくリーダーをやってみてもらいました!
こんなにたくさんの手順を踏んでいたなんて・・(覚えられるか不安)、という声も上がりましたが、
この日は自主練のためにアートカードを持ち帰りたいという人が続出し、2期生のやる気が伝わってきました! (石川)
posted by ARDA at 21:15
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西東京市対話による美術鑑賞教育プロジェクト